同棲の生活費を共同口座で管理!

雑記
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こんにちは。しらす(29)♂です。

最近、たま(28)♀と同棲を始めました。

引っ越しのバタバタもひと段落した頃合い、どのカップルにとっても非常にありふれた、しかし重大なあの問題に行きつきました。そう、「生活費の分担どうしよう」問題です。

生活費の分担、どうする?

生活費の分担と一口に言っても、その内訳は単純ではありません。家賃、水道光熱費、通信費、食費、サブスク課金、その他もろもろ…

これらを2人で分担するにあたっては、いろいろなことを考えました。仕組みやルールをある程度整えて現在2ヶ月目。

始めたばかりとはいえ、いい感じにストレスなくやりくりできています。

そこで、生活費を分担するにあたって考えたことをまとめてみようと思いました。

これから同棲を考えているけど生活費の分担で悩んでいる、結婚して共同生活をしているものの生活費のやりくり方法に不満を抱えている…そんな方に少しでも参考になればと思います。

結論:共同口座でキャッシュレス管理

さまざまなやり方を検討した結果、共同口座でキャッシュレス管理、を採用しました。どういうことかと言うと、

  • お互いの給料口座から毎月一定額を共同口座へ振込み
  • 2人に関わる生活費は共同口座から支出

しています。

要望1:フェアにしたい

これは特にたまが強くこだわっているポイントです。収入の差にかかわらず、同額を共同口座に入れることでフェアさを達成しています。

要望2:可能な限りキャッシュレスに

これは私がこだわりたいポイントです。単に便利さやポイントが貯まるお得さが欲しかったということではありません。

キャッシュレスにすることで、入出金の記録を自動化したかったのです。

クレジットよりデビット

これはたまからの要望でした。クレジットは便利ですが、引き落としが翌月になるという性質上、出費が見えづらくなってしまいます。

他方、デビットであれば、使ったその場で口座から引き落とされます。出費が明快になりますね。

要望3:管理の手間は最小限に

キャッシュレス払いを活用することで、各種会計管理ツールとの相性が良くなります。

支出/収入の発生→キャッシュレス払いをした金融機関に記録→会計管理ツールに自動反映

という流れです。

キャッシュレス払いをしない場合には、例えば

支出/収入の発生→レシートを保管しておく→家計簿に記録(あるいは会計ツールに手動入力)

といった形になるでしょう。場合によってはこちらのほうが、支出項目をひとつひとつ細かく記録出来るという点で優れているかもしれません。

レシートを手入力すれば、同日購入した300円のおかずと400円のトイレットペーパーを分けて記録できます。一方、キャッシュレス払いで記録する場合には、700円の支出1件として記録され、「食費・日用品」という科目でツールに残ることになるでしょう。

私たちは、家計の記録には「食費・日用品」くらいの粒度で十分であって、レシートを保管しなくていいメリットのほうが大きい、と考えました。

これが、管理の手間を最小限にした工夫です。

結論:共同口座でキャッシュレス管理!

共同口座を使って同棲を始めてから約1ヶ月、近いうちに振り返りの時間を作りたいと思います。無駄や不便がないか、さらに活用するにはどんな手があるか考えていきます。

貯金や資産運用などについてはまだ組み込めてないので、アップデートしていきたいところ。

ちなみに、口座の管理にはMoneyForwardを使っています。名義が異なる口座も同じアプリ内に連携させることが出来るところがとても便利ですよ!

注意:使い方によっては法律的にアウトになる場合も

共同口座は、やり方によっては法律に触れる場合がありますので、もしこれから共同口座を始めたいと思う方は法律の範囲内でやってくださいね!

例えば、便利だからと言って自分以外の名義のクレジットカードを使うなどはNGです。口座の名義もどちらか1人になりますのでお気をつけください。

では、皆さんも良い共同口座ライフを!

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